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自己啓発

2010年08月03日 23:08

サラリーマンとして企業に勤める以上、やはり向上心を持って働かなければなりませんし、出世をして仕事の幅を広げたいと思うことは凄く大事な事ではないかと野心の塊のような僕は思うのです。

「フェロの奴…こんな真面目でかっこ良かったなんて!」と女子の皆様は僕のプロ意識の高さにメロメロになり、おそらく既にパンツを脱いでいると思いますが、ごめんなさい。履いてください。
僕は一社会人として当然の心構えを言っているだけなのですから。

思い立ったら即実行するという、行動力に定評のある僕ですから、もちろん光の速さでビジネス本を読み荒らす事にしました。自己啓発本とかも良いかもしれませんし、はたまた経営者の視点に立ってみてカルロス・ゴーンや孫正義の本なんてのもアリではないでしょうか。それとも投資の心得なんぞを話せるようにバフェットなんてのも読んでみる価値はありますね。

しかしながら本当にそれでいいのでしょうか?
なぜならば僕がいまから死ぬ気で頑張ったとしても、日産やソフトバンクの社長になれる可能性はゼロなのですから…
あまりにも巨大な会社の社長のお言葉を、ガード下でホッピーをあおっているような僕が「ありがてぇ!白人様のお言葉ありがてぇ!」と言いながら読んでトレースしたとして、はたして僕のビジネスシーンに反映できるのかといったら別なのです。成功者の本を読む俺!マジカッコイイ!勃起!といった只のファッションになってしまう可能性が高いのです。

もっと!もっと自分に近い立場や環境の人が出世しまくるサクセスストーリー…僕が読みたいのはそういったリアルなものなのですから!
日産の社員をリストラしまくったカルロス・ゴーンの年収が8億9000万という事実に「……私腹の肥えた白豚のアメ公が!」とブチギレた僕は、鬼の形相でその本をブチ破り、本当の意味で僕の為になりそうな現実味を帯びたビジネス本を探しに行ったのでした。ついつい「アメ公が!」だなんて僕の右的な部分を若干見せてしまいましたね。



そんな男らしい僕が更なる男前になるべく選んだ本は!島耕作シリーズだったのです!

マ、マンガですか?
と皆様は呆れ果てていることでしょうが、課長→部長→取締役→社長と着実にステップアップしているあたり、なんともリアリティがあって参考になりそうじゃないですか!
サラリーマン金太郎と迷ったのですが、金太郎のサクセスストーリーは出世とかいうレベルではなく、金太郎ファンドを起こして推定年収3兆円だなんて小学生でも言わなそうな現実的ではない額の時点でやめました。なんだよ3兆円って…
それに仕事に躓いても結局タイマン張れば万事解決→出世!みたいな、僕がやったら光の速さで法廷ですから全然参考になりませんしね。

ですから島耕作ですよ。下から着実にキャリアを重ねて成り上がるワケです。
うん。こっちの方が遥かにタイマン→出世!の金太郎より現実的ですよ!

やった!これで出世や!夢の女体盛りや!10Pは日常茶飯事やで!と期待して読んだものの、セックス→出世!セックス→出世!という、何故か島耕作がセックスした女が自動的にビジネスをビックリするくらい綺麗にまとめて→島耕作が出世!といった凄く現実味絶無な内容でした。
しかも上司の女とセックスして出世!とか破壊的に意味わからないですし、取引先の社員の妻とセックスして出世!とかも、もはやこれがサラリーマン漫画だということを忘れてしまう程のセックス漫画でした。
更には意外なことにマフィアや麻薬等の物騒な話が多かったり、拉致されて殺されそうになった中国人が「こんなこともあろうかと」と呟きながら隠し持っていた携帯電話を肛門から取り出して、仲間に助けを求めたりと、もはや僕のビジネスシーンとは別世界の話でした。

なんだよそれ…タイマンがセックスになっただけじゃないか…
それにアナル携帯ってなんなんだよ!!

ブックオフで呆然と立ちつくした僕でしたが、やはりタイマンよりセックスの方が全然良いので島耕作を見習って「女を扱えない奴は仕事ができない!」と言いながら加藤鷹の本を立ち読みしました。そしたら「肝に銘じろ!子宮は口ほどにものを言う!」だなんて凄いキメ顔で書いてあったのでとてもキモかったです。あと納豆を食え!とか言ってました。

最終的にセックスするだけで出世とか羨ましすぎてムカついた僕は、セックスが祟って性病島耕作→リストラ島耕作→ハロワ島耕作→ニート島耕作の流れになってほしいと願いながらブックオフを後にしたのであった


その手には迷いのない表情で「奥義直伝  加藤鷹 著」がしっかりと力強く握られて…





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※カルロス・ゴーンはフランス育ちのレバノン系ブラジル人で、全然一ミリもアメ公じゃありませんでした。





奥義直伝奥義直伝
(2008/01/01)
加藤 鷹

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孤独のグルメ ハンバーグランチ(大山)

2010年04月28日 20:57

孤独のグルメに出てくる店で井之頭五郎と同じメニューを食べようだなんて、粋すぎる行動力を遺憾なく発揮した末、入る店を間違えてしまったという「マジで何のために江ノ島まで行ったの?死ぬの?」と言われかねないクソ日記がありましたが、マヌケすぎる失敗からは想像のできないような「孤独のグルメ買いました」等の温かい反響を幾つかいただきました。ありがてぇ!ありがてぇよ!!

主人公がブツブツと妄想しながら真剣に悩み注文する、そういったどうでもよい無駄な描写が魅力な孤独のグルメでありまして、その無駄なセリフ、無駄な行為、全てが捨てることのできない名シーンとして僕の琴線を激しくかき鳴らすのです。

カツサンドを食べて

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「ソースの味って男のコだよな」



焼き肉を食べながら

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「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」

そんな名シーンだらけの孤独のグルメでありますが、一番の名シーンは?と問われれば、多くの孤独のグルメファンが口を揃えて言う言葉は間違いなく「アームロック」でしょう。
アームロック・・・柔道で言うところの腕絡みという腕をへし折る関節技でして、孤独のグルメを未読の方々には「なんでグルメ漫画でアームロックなんだよ!」という至極当然の疑問をお持ちになると思われますが、これには抜き差しならない深い深い理由があるのです。

豊島区大山にある洋食屋でランチを食べようと入店したものの、店主による中国人店員への偉そうな態度、罵声に気分の悪くなってしまった井之頭五郎さん。たまにありますよね、客の前で怒鳴ったり喧嘩したりするお店って。(高円寺の富士川食堂のことではありませんよ><)

そこは我らが井之頭五郎さん。食事に並々ならぬ情熱を傾倒させている男ですから、ビシッと紳士的に横柄な店主に向かってですね

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「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」という遠い目をしながら割とキモめなセリフを吐いたあと







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稲妻の速さでアームロック!

店主に腹が立ったのもわかる、食事を静かにしたい気持ちもわかる、かといってアームロックを真っ昼間の洋食屋でブチ極めるって・・・ハッキリ言ってかなりのキチですね。キレすぎだろうよ・・・・・
といった具合で「まさか孤独のグルメでアームロックを見ることになるなんて!?」と、誰も想像しえなかったまさかの格闘場面がNo.1の名シーンとして君臨しているのです。

マジキチは間違いなくマジキチなのですが、それだけ食事の時間は幸せで尊いものではならないというメッセージがこめられた、井之頭五郎らしい一話だとも言えるでしょう。
そんなバイオレンスな大山のハンバーグランチですが、先日僕がヤボ用で大山を歩いていますと、やんだ!嘘!?アームロックの舞台となった洋包丁ではありませんか!!


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僕の知っているかぎり洋包丁は江古田店、阿佐ヶ谷店、高田馬場、そしてこの大山店がありまして、床がヌルヌルするという超絶に汚い阿佐ヶ谷店は最近閉店してしまいましたが、中央線大好きっ子の僕は大分お世話になりました。
そんな偶然の出会いに音速で入店した僕ですが、正直この日は一ミクロンたりともハンバーグを食べたい気分ではなかったのですけども、孤独のグルメのお店に入ったのにも関わらず全然違うメニューを注文するとか、店をウッカリ間違えた前回よりも悪質な感じがしましたので潔よくハンバーグを注文したのでした。










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これですよ!これ!
ポテトがナスに変わっていたものの漫画のハンバーグと同じですよ!


後は店主にアームロックをブチ極めれば僕の計画は完成です!!と店主の横柄な態度を待ち構えていたのですが、近所の常連のおばあちゃんと話したりする凄く真面目そうな店主でしたので、アームロックのイメトレは止めて黙って食べました。こんな真面目な店主にアームロックとか、マジで逮捕されますからね。
どうやら大分昔に横柄な店主は辞めたようです。

アームロックをかける機会を失った僕は黙々と気の乗らないハンバーグを食べるほかなかったのですが、これがマジで美味しかったのでビックリ。

うめー!うめーよ!!箸がとまんねーよ!!



「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ!!」


という勢いで食べ終わったあと「ハンバーグの味って男のコだよな」と呟き店を後にした・・・
そんな僕の孤独のグルメ




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久住 昌之

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孤独のグルメ(江ノ島丼)

2010年03月29日 22:43

一部の方々に熱狂的な人気がありますから皆様も御存知かもしれませんが、僕の好きな漫画の一つに孤独のグルメというものがあります。井之頭五朗という本当に美食の匂いを微塵も感じさせぬ名前の主人公が、営業先の様々な飲食店でひたすら悶々と飯を食べるという「別にどうでもいいよ!」といった地味極まる漫画です。

グルメと言っても美味しんぼのように素材や製法にこだわった料理通なものではなく、定食やカツサンド、終いには病院食といった「只のオッサンの飯レポ」を延々と展開しているだけなのですが、名言、名シーンのオンパレードなわけで、いつだって僕の胸を熱くしてくれるのです。
そんな名シーンだらけの孤独のグルメですが、その中でも僕が好きなのが「ダブらせ」です。主人公の井之頭五朗は一度の食事において同じ食材が重なるのを物凄く嫌がりまして、普通の人からみたら「知らねーよ!どーでもいいよ!早く食えよ!」という超絶に興味の無いこだわりを持つのですが、そんな類い希な警戒心を持っていながらもウッカリとダブらせてしまうのが食の世界の難しいところ。


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豚肉炒めと豚汁
あきらかに豚と名乗っているにも関わらずウッカリとダブらせる


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おでんの玉子とうずらと玉子焼きを重ねる
思いっきりおでんの注文の際に「玉子」と口に出しておきながらウッカリと重ね後悔

まあ豚肉や玉子というのは様々な料理に使える凡庸性のある食材ですし、ダブりに五月蝿い井之頭五朗だとしてもウッカリ注文してしまうこともあるでしょう。


だけどよー!!だけどこれだけは許せねーよ!!

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サザエとサザエが偶然ダブるなんて・・・・・
普通ありますかね?しかもダブらせを常に注意している男がですよ?よりによって豚肉や玉子のようなメジャー食材とは違うサザエを・・・・・
しかしながら井之頭五朗がウッカリさんという事ではなく江ノ島丼というご当地メニューですので、親切に「サザエの玉子とじ丼」との説明書きがなければ誰だってサザエをタブらせかねないワケだから「マジで注意力の無いオッサンだなぁ~」と思うのは早計ではないでしょうか。

真相は・・・真相を知りたい!!人一倍ダブらせを気にする井之頭五朗がダブらせた原因を知りたい!!
僕は気がついたら江ノ島行きの電車に乗っていたのでした。




「孤独のグルメに出てくる店に行ってみよう!だなんて本当に僕は粋だなぁ。」と電車の中でニヤニヤと自画自賛していたものの、江ノ島マジ遠いよ・・・常識的に昼飯感覚で行く距離じゃねーよ・・・・もうどうでもいいよサザエのダブらせとか!!
あまりの乗車時間に半ギレになった僕は、暇つぶしとして「この車両に乗っている人の何人が携帯をいじっているか?」という誰一人得をしない遊びを思いつき、キョロキョロとひたすら数えていたのでした。マジで楽しい!超悲しい!地味!!
僕がそんな斬新で気持ちの悪い遊びの結果を「一車両で15人も携帯いじっていやがったぜ。このネット淫乱共が!」と満面のキメ顔で吐き捨てた時に、ちょうど電車は江ノ島へと到着したのです。

ハッキリ言っておきますが、僕くらいの夏男になれば江ノ島なんて本当に常連ですからね。いつ何時どんなシチュエーションでも女子を華麗にエスコートできるくらいの江ノ島および湘南通じゃなければ、クラミジアシーズンの夏にモテまくるというのは難しいですからね。

「ヤリマンは総じて海が好き。」これが僕の家の有り難い言い伝えですので。

ですから僕なんて江ノ島に来た回数が、なんと実に3回目!!やっべーな・・・ぜんぜんわかんねーし・・・こんな坂ばかりだっけか・・・・・?

一ミリも常連でない僕は観光客丸出しの仕草でキョロキョロと見回しながら、ビールなんぞ飲みつつ目的の江ノ島丼の店を探したのでした。もちろん日本一カッコイイ音楽として有名な湘南乃風を歌いながらです!!
そして「しらすビール」という目的不明なビールが空になった頃、僕は孤独のグルメの店を発見したのだった!!
あった・・・あったよ!!
井之頭五朗が食べた江ノ島丼の店があったよ!

僕は感動のあまり競歩のような素早い動きで店内に入り、稲妻の速さで江ノ島丼を注文したのです。ちなみにメニューには思いっきり「江の島丼(さざえ入り)」と書いてあったので、これを見落としてサザエをダブらせる井之頭五朗のマヌケっぷりにムカついたのは言うまでもありません。

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しかしながら「井之頭五朗が食べた店で食べるなんて本当に僕は粋だなぁ」と悦に入りモケケケと笑ってていますと、あっという間に江の島丼が出来上がりました。

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サザエという食材はシンプルに醤油で食べる事が一番だと思っている僕なので、玉子でとじるという事には一ミクロンも同意できませんでしたが、まあこれはこれで美味しいですね。




さて、ここからが僕の凄いところですが、なんと!江の島丼を食べながら!孤独のグルメを!颯爽と読むのです!!

スッゲー・・・プロだわ・・・・・

あまりの玄人っぷりに酔いしれながら、とびっきりのキメ顔で漫画を開く僕。

フムフム・・・今回の孤独のグルメは魚貝亭の江の島丼かぁ。これは食べてみたいなぁ!!(食べながら読んでますけどね(笑))


え?嘘!?









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店を間違えた(><)


僕が入った店は弁天茶屋というところでした。よく調べてから行きましょう・・・・



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