2010年09月13日 22:46
千葉から秋葉原へと向かう途中の出来事でした。
ユラユラと総武線に揺られながら仕事で疲れた体を癒すべく、昼のガランと空いた座席に座っていたところ、確か錦糸町に着いた時でしょうか?どっから見てもヤリマン、趣味はセックス、特技はセックス、好きな芸能人は加藤鷹といったギャル二人が僕の隣に座ったのです。(仮称:サセ子とヤリ美)
どうやらギャル系の服屋さんのようでして、座った途端に真面目な顔で売上の話などを始めたことに、見た目はヤリマンだけど一生懸命仕事頑張っているのね、と関心しながらも、ひょっとしたらギャルに逆ナンされる可能性もあるかもしれないなぁ、と下心を前面に押し出しながらギャルの隣で知的な部分を見せるべく、Wikipediaの政治カテゴリーを音速で開きトロイカ体制を読みだす僕。知的な男はモテますからね。
まあ予想通り一ミリたりとも逆ナンの雰囲気は訪れませんでしたよ!
しばらくするとサセ子が「この前のミキの飲み会の話聞いた?」と仕事の話から一転、ヤリ美にテンション低めで聞いたのです。この時のサセ子のイントネーションに少し怒りが込められた感じがしましたので、一体ギャルの飲み会とはどういうものなのか!ミキの飲み会で何があったのか!僕の好奇心はズンズンと刺激されたのです。
電車内、居酒屋、喫茶店と、隣に座った人の話をニヤニヤと盗み聞きするのが唯一無二の趣味だからです。
するとヤリ美はその話を知らないようでして、ラッキーな事にサセ子がその飲み会の内容を詳しく説明を始めてくれたのです。
登場人物
ミキ:サセ子とヤリ美と同じギャル服屋
ユウコ:同上
男×3ミキの地元の友達
ミキという女の子が、彼氏のいないユウコに地元の男友達を紹介してあげるよ!といった良くある飲み会が事の始まりでした。
なるほどミキちゃん。友達思いの良い子じゃないか。と思いながらも、オサセの話とかマジ興味無いですよ?という素知らぬ顔でWikipediaからGoogleマップに切り替え、モンゴルのウランバートル辺りをうろつきながら興味津々に聞き耳を立てる僕。クズ。
話を引き続き聞いていますと、居酒屋でしばらく飲んだ後、二次会はミキの家で飲もう!となったらしいのですが、そこは友達思いのミキちゃん。紹介したい男友達Aとユウコを敢えて二人でコンビニに買い出しに行かせよう!という良くあるお節介を展開したのです。
良くありますよね。こういう感じ。歳も二十くらいですし、何だかワクワクする時期ですよね!(ウランバートルからシベリアに向かいながら)
するとサセ子、突然フゥ~っと深い溜め息をついてから周りをキョロキョロ見た後、少し言い難そうな面持ちで
「ユウコが酒買って部屋行ったら、ミキが男友達二人とヤッてたんだって」
ゴトン!(アイフォンの落下音)
あばばばばば!3Pや!3Pや!スリーピースやで!!
脳内で絶叫、シベリアで叫ぶ僕。
マジかよ…3Pってそんなにお手軽にやるのかよ…大和撫子どこ行ったんだよ…
男友達紹介するよ!→居酒屋→家飲み→3P!
男友達紹介するよ!→主催者が3P!
やっべー…全然わっかんねーや…
想像以上のオサセっぷりに絶望にしていますと、ずっと黙って聞いていたヤリ美が「なにそれ!ミキ最低!」と怒りのシャウトをカマしたのです。
そうだよね!やっぱりギャルから見ても3Pって普通じゃないよね?そういった貞操観念持っていてくれて安心したよ!
良いぞヤリ美!言ってやれ!乱れた若者の性を糾弾したれや!
頼むぜヤリ美!
ヤリ美「鍵は閉めろよ!」
えー!!!そこー!?!ヤリ美!えー!そこー!?!
何言ってんだよヤリ美…確かに鍵は閉めた方がいいけどさ…まずは3Pに驚けよ…
あまりの3Pのスルーっぷりに呆然とする僕。なんなんだよ…3P?ちょっとしたWiiパーティー?みたいなノリは…
「だからね仕方ないから、ユウコは隣の部屋で紹介された男と酒飲んだんだって」
酒飲むなや…帰れよ…
暑い八月の電車内での本当の話。若干前屈み気味に秋葉原駅を降りたフェロであった!!
ユラユラと総武線に揺られながら仕事で疲れた体を癒すべく、昼のガランと空いた座席に座っていたところ、確か錦糸町に着いた時でしょうか?どっから見てもヤリマン、趣味はセックス、特技はセックス、好きな芸能人は加藤鷹といったギャル二人が僕の隣に座ったのです。(仮称:サセ子とヤリ美)
どうやらギャル系の服屋さんのようでして、座った途端に真面目な顔で売上の話などを始めたことに、見た目はヤリマンだけど一生懸命仕事頑張っているのね、と関心しながらも、ひょっとしたらギャルに逆ナンされる可能性もあるかもしれないなぁ、と下心を前面に押し出しながらギャルの隣で知的な部分を見せるべく、Wikipediaの政治カテゴリーを音速で開きトロイカ体制を読みだす僕。知的な男はモテますからね。
まあ予想通り一ミリたりとも逆ナンの雰囲気は訪れませんでしたよ!
しばらくするとサセ子が「この前のミキの飲み会の話聞いた?」と仕事の話から一転、ヤリ美にテンション低めで聞いたのです。この時のサセ子のイントネーションに少し怒りが込められた感じがしましたので、一体ギャルの飲み会とはどういうものなのか!ミキの飲み会で何があったのか!僕の好奇心はズンズンと刺激されたのです。
電車内、居酒屋、喫茶店と、隣に座った人の話をニヤニヤと盗み聞きするのが唯一無二の趣味だからです。
するとヤリ美はその話を知らないようでして、ラッキーな事にサセ子がその飲み会の内容を詳しく説明を始めてくれたのです。
登場人物
ミキ:サセ子とヤリ美と同じギャル服屋
ユウコ:同上
男×3ミキの地元の友達
ミキという女の子が、彼氏のいないユウコに地元の男友達を紹介してあげるよ!といった良くある飲み会が事の始まりでした。
なるほどミキちゃん。友達思いの良い子じゃないか。と思いながらも、オサセの話とかマジ興味無いですよ?という素知らぬ顔でWikipediaからGoogleマップに切り替え、モンゴルのウランバートル辺りをうろつきながら興味津々に聞き耳を立てる僕。クズ。
話を引き続き聞いていますと、居酒屋でしばらく飲んだ後、二次会はミキの家で飲もう!となったらしいのですが、そこは友達思いのミキちゃん。紹介したい男友達Aとユウコを敢えて二人でコンビニに買い出しに行かせよう!という良くあるお節介を展開したのです。
良くありますよね。こういう感じ。歳も二十くらいですし、何だかワクワクする時期ですよね!(ウランバートルからシベリアに向かいながら)
するとサセ子、突然フゥ~っと深い溜め息をついてから周りをキョロキョロ見た後、少し言い難そうな面持ちで
「ユウコが酒買って部屋行ったら、ミキが男友達二人とヤッてたんだって」
ゴトン!(アイフォンの落下音)
あばばばばば!3Pや!3Pや!スリーピースやで!!
脳内で絶叫、シベリアで叫ぶ僕。
マジかよ…3Pってそんなにお手軽にやるのかよ…大和撫子どこ行ったんだよ…
男友達紹介するよ!→居酒屋→家飲み→3P!
男友達紹介するよ!→主催者が3P!
やっべー…全然わっかんねーや…
想像以上のオサセっぷりに絶望にしていますと、ずっと黙って聞いていたヤリ美が「なにそれ!ミキ最低!」と怒りのシャウトをカマしたのです。
そうだよね!やっぱりギャルから見ても3Pって普通じゃないよね?そういった貞操観念持っていてくれて安心したよ!
良いぞヤリ美!言ってやれ!乱れた若者の性を糾弾したれや!
頼むぜヤリ美!
ヤリ美「鍵は閉めろよ!」
えー!!!そこー!?!ヤリ美!えー!そこー!?!
何言ってんだよヤリ美…確かに鍵は閉めた方がいいけどさ…まずは3Pに驚けよ…
あまりの3Pのスルーっぷりに呆然とする僕。なんなんだよ…3P?ちょっとしたWiiパーティー?みたいなノリは…
「だからね仕方ないから、ユウコは隣の部屋で紹介された男と酒飲んだんだって」
酒飲むなや…帰れよ…
暑い八月の電車内での本当の話。若干前屈み気味に秋葉原駅を降りたフェロであった!!
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